Emulsionの仕組み
燃料の燃焼効率を上げる
燃焼効率を上げる仕組みについて
流体燃料が爆発しエネルギーを生み出すためには、酸素が必要です。
空気中には酸素は20%しかありません。
効率の良い爆発をさせるには、流体燃料と酸素との結合を効率よくしてあげることが、無駄のないエネルギーを生み出すことは容易に判断がつきます。
しかし、流体燃料の中の不純物や、空気中の酸素分子に取り付く様々な分子構造が、100%の燃焼を阻害し、不完全燃焼をおこしているのです。
通常燃料と酸素の燃焼は70%で、残り30%は不完全燃焼を起こしているのです。
重油1+水1
噴霧したエマルジョン燃料油の水1cc(20℃)が、
水蒸気 【1,700倍(100℃)~4,400倍(700℃)】 に急膨張(水蒸気微爆発)することにより、
重油も微細化、更に水性ガス類似反応によりCO、CO2、H2のガス燃料に変わります。
CnH2n+nH2O→nCO+(2+1)H2
CnH2n+2+nH2O+n/2O2 →nCO2+(2n+1)H2
700℃以上では、炭素が先に燃焼するので 2CO+O2 → 2CO2反応が先行し、
2H2O+O2 → 2H2Oの反応は後になるので煤やダイオキシンは発生しません。
エマルジョン燃料油の場合、空気吹き込み量が従来の1/4となり、CO2濃度は逆に高くなります。
A重油の場合と同量の空気を吹き込みますと、CO2は2%程度になると考えられます。
これは、余計な空気がないので、熱効率は高くなり窒素が少ないのでNoxトータルも減少します。

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